束・断熱材・外壁
2019年02月12日更新
こんにちは^^
長崎県諫早市で全面リフォーム & リノベーションを手掛けております。
星のリノベーションです。
今日のブログは【束・断熱材・外壁】です。
もともと土であった基礎に防湿コンクリートをうちましたので木材を支える『束』を新しくします。写真では左の黒い棒状のものです。新築でもよく見かける鋼製束を使用します。そして『根太』という木材も新しく入れていきます。写真では大引きという大きな木材の上に何本も載っている細い木材のことです。リノベーションでは束も根太も既存のまま使用する場合もあります。
間取を変更しキッチンやユニットバス、トイレの水回りの給水、給湯の配管工事を設備屋さんにしていただきました。写真では赤と青の線状のものです。
そして内側から断熱材をいれていきます。築40年ぐらいの家には断熱材がはいっていない場合が多く、入っていても薄いものだったり隙間がかなりあるものばかりです。天井にももちろん段根材を施します。次は電気屋さんが電気配線工事に入ります。コンセントやスイッチなど配線をいたるところにまわしてもらいます。
そして柱だけだった外側には透湿防水防風シートをはります。後程この上に外壁が貼られます。近年の住宅の高気密高断熱化に伴い、室内で発生した湿気が壁体内に滞留し結露を起こす事がありますので、湿気は逃がして雨風は凌ぐという優れものです。これも木造新築ではおなじみのものですね。
構造見学会も大盛況で終わりました。ご来場の皆様ありがとうございました。そして来ることができなかった方は是非4月中旬に開催されるプレオープン、グランドオープンに足を運んでみてください。この構造見学会時の内側の様子や柱だけの状態をお楽しみいただけるツールもご用意しております!
休憩する間もなく、福田モデルハウスは着々と変身していきます。次は外壁(サイディングボード)をはっていきます。ひと昔前はモルタルが主流でしたがモルタル壁は施工時間もかかり、費用もかかります。そしてヒビが入りやすい欠点もあります。リノベーションでは、ご予算や範囲によっては外壁は塗装したり、既存の外壁からサイディングを張ることもあります。
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