リノベーション~現場ブログ~ 自宅診断
2018年12月08日更新
こんにちは^^
長崎県諫早市で全面リフォーム & リノベーションを手掛けております。
星のリノベーションです。
今日のブログは自宅診断です。
今後ベランダをつくる予定なのでお庭の土を撤去しました。
そして1Fから2Fまで内壁解体作業進んでいます。
1Fの断熱材取外しも完了すると通し柱が4本確認できました。この柱は抜くことができないものになります。解体前に現場調査をしてどこに柱が通っているのか調べるのですが、実際に解体してみないと正確に分からないことがあります。柱もそうですが白蟻被害や地震などで補強金物が外れていたりなど、大切なご自宅の診断ができるのがリノベーションのメリットでもあります。
上の方を見上げると羽子板ボルトが確認できました。星のリノベーションではこれを・・・その時がきたらまたお話しします!お楽しみに! 画像は↓
【今日のリノベ豆知識】
※通し柱
木造軸組工法(在来工法)などで使用される最も重要な構造用の柱で、2階建て以上の建築物において、土台から軒まで通った継ぎ目のない柱のことです。通常の柱よりも2倍から3倍の長さがあります。通し柱はおもに外周に立てられ、通し柱同士は胴差し(どうざし)が側面に突き刺さるような形で固定されます。通し柱は1階と2階を構造的に一体化し、建物の耐震性や耐久性を高める役割を果たします。
※羽子板ボルト
主に木造軸組工法の建物で使用する補強金物の一つです。地震時や台風時などに梁がはずれて脱落するのを防ぐために必要不可欠な金物で、主に梁の両端部に取り付けるものになります。
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