リノベーション~現場ブログ~ 配線撤去と減築と蟻害
2018年12月14日更新
こんにちは^^
長崎県諫早市で全面リフォーム & リノベーションを手掛けております。
星のリノベーションです。
今日のブログは【配線撤去と減築と蟻害】です。
工事看板もでき解体もかなり進んでおります。トイレの撤去もするため散水栓のみ使用できるようにプラグ止めといって他の使用しない配管をふさぎます。上を見上げると、
天井を解体しましたので数々の配線がむき出しになっており、この配線は撤去します。壁を取るとこんなにも線だらけなんですね。。インターネットの配線や電話線も足場をかける前に一時撤去します。完工したらまた取付してもらいます。一度骨組みにするリノベーションの場合はどこまでされるかで異なりますが、間取りを変更される時はガスの配管の撤去や電話線、太陽光ユニット等を一時撤去、または降ろしていただく必要がある場合があります。ご自宅はライフラインの集合体。私たちの普段の便利な生活では、これらの数々のものが活躍していることで成り立っていると改めて垣間見れた気がします。
キッチン、トイレなどの水廻りがあったところの柱をみてみると、、
蟻害を発見しました!
柱から大引きという床をささえる木材にまでボロボロになっており数匹生きている白蟻がでてきました。少しグロテスクでしたので彼らの写真は載せておりません。解体をしてみないと本当のご自宅の状態はわからないものです。築年数が多いご自宅ではよく蟻道をみかけたりするものです。湿気や蟻害にあった柱はもちろん新しくする必要があります。蟻道】
【今日のリノベ豆知識】
蟻道
アリの道の事で、シロアリが土や排泄物・餌の食べかすで作った「餌場へ向かうトンネル」みたいなものです。 シロアリは光や乾燥を嫌いますので、地中から餌の木材までの道のりに道路みたいなものを作り、その中を行き来します。
つづいてはこちら↓
減築部分予定のところに足場をかけました。減築部は全て外壁、屋根、柱を全て撤去していきます。
今回は減築するケースでしたが、リノベーションでは逆に増築するケースもあります。二世帯になる予定があるなど、お客様の生活は様々です。ですが建ぺい率(敷地面積に対する建築床面積)や容積率(敷地面積に対する建物の総床面積)など法律がありどうしても増築できない場合もあります。制限も様々でややこしいことが多いとは思いますが、お悩みのお客様は是非星のリノベーションに一度ご相談下さい!
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