コラム 常識が変わる日本の住宅。補助金を使ってお得にリノベーションしましょう!!!
2024年12月13日更新
令和6年度補正予算が閣議決定され
2023年から継続して実施されている
省エネ住宅支援のための大型補助金制度が
2025年も継続されることが発表されました。
今回の注目ポイント
◆2024年11月22日以降に工事着手した物件が対象
◆窓リノベ単体では最大200万円の補助額が継続
◆世帯で分けられた優遇措置が撤廃
◆窓、給湯器、断熱改修、省エネ設備の設置で最大280万円
◆推奨される住宅の性能や省エネ基準が上がっている
星のリノベーションなら最大280万円の補助金が貰える工事を
効率よく、確実に進めることができます。
補助金申請の手続きから工事の実施まで
経験豊富なスタッフがサポートするため
面倒な手続きや不安も解消できます。
さらに、星のリノベーションでは
お客様のライフスタイルや住環境に最適なプランをご提案し
省エネ性だけでなく快適さや利便性も向上させます。
特に、高断熱窓や高効率給湯器の導入や断熱改修は
長期的なエネルギーコストの削減にもつながるため
初期投資以上のメリットが期待できます。
この機会に、補助金を活用してご自宅を
快適で省エネ性の高い住まいにアップグレードしませんか?
補助事業は予算が限られているため
補助金を確実に受け取るためには、早めの準備が肝心です。
『住宅省エネ2025キャンペーン』とは
この補助金制度は、住宅の省エネ化を加速し
2050年のカーボンニュートラル達成を
目指して設立されたものです。
2025年度も引き続き、既存住宅の省エネリフォームを
強力に支援する内容となっています。
主な補助金制度の概要は以下の通りです。
環境省、国土交通省、経済産業省が連携し
ワンストップで利用できるように設計されています。
過去の国の補助事業は、他の補助金と
併用できない仕組みでしたが
住宅を管理する省庁や、省エネ、住宅設備など
ジャンルによって省庁が違う問題点を取っ払い
快適な住宅の構築と、その先に繋がる地球規模での取り組み
カーボンニュートラルの達成に大きく貢献するには
省庁をまたがって進めて行くことがベストだと
国が判断したものと思います。
このことから、耐震性能に重きを置いていた
日本の住宅の価値観がここ数年で大幅に変わってきており
冬寒い家、夏暑い家を建ててはならないルールが
着々と進行しています。
地球温暖化への対応やエネルギー資源の効率的な利用を目指し
住宅の省エネ基準が大幅に見直されます。
2025年4月から、省エネ基準適合義務化が開始され
新築住宅において断熱性能が強化され
断熱等級4以上の適合が義務付けられることになりました。
この新基準により、これまで最高ランクとされてきた
断熱等級4が最低ラインとなり
断熱等級3以下の住宅は建築できなくなります。
さらに、2030年には省エネ性能の目標がさらに高められ
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)基準レベルの
住宅が求められる予定です。
この動きは、省エネ性の高い住まいを標準化し
環境負荷を軽減することを目的としていますが
今回発表された省エネキャンペーンでは新築部門の補助金では
「断熱等級6以上」「一次エネルギー消費量100%以上削減率」
を満たした住宅に満額の160万円の補助金がもらえます。
ちなみにZEH水準住宅で補助金を貰える条件は
「子育て世帯」となっており、全ての世帯が対象となっておらず
これからの新築住宅ではZEH水準の住宅が
最低水準になる恐れがあります。
国が目指す住宅像は
断熱等級6以上で給湯省エネを活用し、太陽光発電を備えた
過去の常識を大きく超える住宅を目指していますが
それでも先進国の基準からしてみると最低の基準と言えます。
これから住宅を建てる、あるいはリノベーションを
検討している方にとって、断熱性能や省エネ基準の理解は
ますます重要になります。
5年後や10年後の性能基準が現在よりも
さらに高いものとなっているとしたら
20年後の税金や保証、また価値といったものが
大きく崩れてい舞いかねません。
これからは高い住宅性能を有した住まいへ
ご自身の考えもチェンジしていく必要があります。
そこで、補助金を活用し、賢く自宅の性能を
上げていく必要があります。
健康的で快適な住まいを提供する必要があり
正しい住まいを建てる人に国が補助をする制度が
「住宅省エネ2025キャンペーン」です。
主な補助対象工事と補助額の詳細
以下の工事内容が補助の対象となります。
1. 高断熱窓の設置
高性能断熱窓(熱還流率1.9以下等)
◆最大補助額:200万円/戸(補助率50%相当)
2. 給湯器の設置
高効率給湯器
(ヒートポンプ、ハイブリッド、家庭用燃料電池など)
◆補助額:ヒートポンプ10万円/台
ハイブリッド13万円/台
家庭用燃料電池20万円/台
3. 開口部・躯体の省エネ改修
工事内容(a開口部断熱・b躯体断熱・cエコ住宅設備の設置)
◆補助額:abc全て行うSタイプ最大60万円/戸
abcいずれか2つを行うAタイプ最大40万円/戸
これらの補助金をうまく活用すれば
リフォーム内容によっては
最大280万円の補助を受けられる可能性があります。
また280万円の補助金が貰えるほどのリノベーションなら
省エネ性能が高く、光熱費の削減に大きく貢献します
この機会を活用して、お得に快適な省エネ住宅を
今お住まいの家をリノベーションして実現しませんか?
星のリノベーションでは、補助金制度の詳細な説明から
最適なプラン提案までオールインワンでサポートいたします。
お気軽にご相談ください!
【ショールーム】
長崎県諫早市幸町49-46
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