コラム 時間がない!片付かない!共働き子育て世帯の悩みを解決するリノベーション
2025年03月27日更新
家事ラクリノベで、時間と心にゆとりを。
共働き子育て世帯の平日は、とにかく時間との戦いです。
朝の出勤準備、子どもの登園、夕方には仕事帰りの買い物に
食事の支度、入浴、寝かしつけ…
あっという間に1日が過ぎて
「今日も自分の時間なんてなかったな」
と、感じていませんか?
ほとんどの世帯で共働きがスタンダートとなり
洗濯や掃除の時間は朝や夜の一番忙しい時間帯になりました。

総務省統計局「労働力調査特別調査」、総務省統計局「労働力調査(詳細集計)」
洗濯物を外に干す機会もなくなり部屋干しや
浴室乾燥が一般的となりました。
そんな日々の負担を軽くするために
今注目されているのが「家事ラク導線」という発想です。
家の中の“移動”をできるだけシンプルに
無駄なく、スムーズにすることで
生活の質がガラリと変わります。
ぐるっと回れる“回遊動線”が家事時間を短縮する!
たとえば
キッチン・洗面所・ランドリールーム・ファミリークローゼット
が一続きになっているようなレイアウト。
◆買い物から帰って食材をしまい
◆料理をしながら洗濯機を回して
◆乾いたらそのまま畳んで収納へ――。
ぐるっと回れる“回遊動線”なら
家事を「並列」でこなすことができ、時間のロスがありません。
この「ながら動線」は、忙しい共働き家庭にとって
まさに神アイデア。
たとえば、お風呂掃除と夕飯の下ごしらえを同時進行したり
子どもの着替えを準備しながら朝食を整えたり…
動線がつながっているだけで
“動くストレス”がなくなり
家事のリズムが驚くほどスムーズになります。
汚れを家の中心に“持ち込まない”ことも大事!
さらに、共働き世帯では
「時間がない=掃除も最低限で回したい」
というのが本音。
だからこそ、イレギュラーな掃除を減らす工夫も
重要なリノベポイントです。
特に子育て中は、子どもの靴がドロドロだったり
保育園の着替えが泥だらけだったり…なんて日常茶飯事。
そうした「汚れ物」がリビングにまで持ち込まれると
掃除の手間がぐっと増えてしまいます。
そこで提案したいのが
「玄関→洗面→脱衣→お風呂」
までを直線的に結んだ“ただいま動線”の設計。
子どもが帰宅後、まず手を洗って
服を脱いでお風呂に直行できる。
この動線があれば、汚れは家の入り口でシャットアウト!
リビングや寝室にまで“汚れ”が侵入しないから
掃除のストレスも大きく減らせます。
暮らしに合わせて進化する収納計画
共働き子育て世帯の毎日は
いわば、「持ち物との戦い」でもあります。
子ども関連の持ち物はもちろん
仕事用のカバンや書類、習いごとの道具、季節ごとの衣類…
それらが家のあちこちに散らばってしまうと
探し物が増え、片付けが後回しになり
ますます忙しく感じてしまいます。
大切なのは、「出しやすい・戻しやすい」収納を
動線に沿ってつくること。
“使う場所”と“しまう場所”が一致していれば
自然と片付き、「片付けなきゃ」のストレスも激減します。
ファミリークローゼットで「洗って→しまう」が1カ所で完結!
たとえば、洗濯のあとの「干す→畳む→しまう」作業。
その動線が家のあちこちに分散していると
洗濯という家事はとても手間のかかるものになります。
そこでおすすめしたいのが、ファミリークローゼットの導入。
洗濯機からすぐの場所に
家族全員の服を収納できるクローゼットがあれば
洗って乾かした衣類をそのまましまえてラクラク!
リビングや各部屋に持っていく必要がなくなるため
家事動線が劇的に短縮されます。
共働き家庭にとって
“服をしまう場所が1カ所”というのは
忙しい朝の身支度にも効果絶大です。
夫婦も子どもも、同じ場所で着替えられるから
「ママ〜靴下どこ?」の声が消えます。
玄関まわりは「汚れ物の停留所」に
先ほどの“汚れを持ち込まない”
という考え方にもう一つ加えたいのが
玄関まわりにしっかりとした収納をつくること。
玄関横にシューズクローゼットや外収納があれば
園や学校のバッグ、スポーツ用品、ベビーカーなどの
“外モノ”をリビングまで運ばずに済みます。
これにより、床の上が散らかるのを防ぎ
掃除の回数も減らせるという副次的な効果も。
「リビングをきれいに保つコツは
リビングに“持ち込ませない”こと」。
この発想をベースにした収納設計が
共働き家庭にとって最強の味方になります。
宅配ボックス・宅配ポストで「受け取り待ち時間ゼロ」へ
ネットスーパーや日用品の定期便、Amazon、楽天…
共働き世帯にとって「ネットショッピング」は
時間を節約する強い味方。
でも、せっかく便利なサービスも
「不在だから再配達」「荷物が来るから外出できない」
となると、かえってストレスになることもあります。
そんな悩みを解決するのが
宅配ボックスや宅配ポストの導入です。
最近ではリノベーションと同時に
玄関まわりに設置するケースが急増しています。
不在時でも安心・便利!宅配ボックスのある暮らし
宅配ボックスがあれば、荷物の受け取りを
「在宅時」だけに縛られることがなくなります。
・仕事中で受け取れない
・子どものお迎えに行っている
・休日にまとめ買いしたいけど、宅配の時間に家にいなきゃ…
そんなちょっとした悩みがすべて解決!
しかも最近の宅配ボックスは
スマートロック機能やセキュリティ対策も充実しており
盗難リスクも軽減されています。
「不在票を見てがっかり…」がなくなるのは
想像以上に快適です。
リノベのついでに“玄関まわり”の機能をアップデート
実は、宅配ボックスや宅配ポストは単独で設置するよりも
玄関アプローチ、ファサードと一緒にリノベ工事し
玄関のデザインと一体化させて
動線を工夫することで「見た目」も「使い勝手」も
グッと良くなります。
たとえば
– 駐車場から玄関までの導線上にボックスを設置
– 雨に濡れにくいポーチの下に設置
– ボックスのサイズを普段の荷物量に合わせて調整
これらはすべて
「暮らしに寄り添うリノベーション」だからこそ
提案できるポイントです。
リノベで叶える「もっと心地よい毎日」
共働き子育て世帯にとって
日々の家事や時間のやりくりをラクにするのはもちろん大切。
でも、それだけではありません。
“暮らしそのもの”が、もっと心地よく
家族みんながホッとできる空間であることが
実は何より大事なのです。
家電や設備も“時短”をサポートしてくれる
リノベーションのタイミングで
最新設備の導入もぜひご検討を。
たとえば:
– ビルトイン食洗機
– ガス衣類乾燥機「乾太くん」
– 玄関スマートロック
– ロボット掃除機対応の床設計
– スマート家電を活かせるWi-Fi環境整備
これらの設備は
“頑張らなくても暮らしが整う”
仕組みをつくってくれます。
夜のうちに洗濯物が乾いていたり
料理中に掃除が進んでいたり。
一つひとつの“家事の時短”が
やがて家族との時間に変わっていきます。
高断熱で、健康にも光熱費にもやさしく
さらに、手厚い補助金が活用できる断熱リフォームによって
温度のバリアフリーを実現することで、
夏の暑さ・冬の寒さから解放されるだけでなく
家族の健康にもよい影響があります。
ヒートショック予防、アレルギー対策、風邪予防――
見えない“体の負担”を減らす家づくりは
まさに共働き世帯にとっての“生活保険”のようなもの。
家族の体調不良や、病気やケガに伴う通院は
不安や心配からくる心労、時間的コスト消費のストレスなど
誰しもできれば避けたいものです。
高性能な窓や断熱材を取り入れることで
冷暖房効率もアップし、光熱費の削減にもつながります。
「働くふたり」にこそ、“整った住まい”を。
共働き子育て世帯にとって、家はただの「生活の場」ではなく
家族の絆を育て、未来を形づくる“毎日の舞台”です。
忙しさのなかであきらめていた小さなストレス、
暮らしの中で「本当はこうしたかった」という想い、
わたしたち星のリノベーションは
それを住まいのカタチにしてお届けします。
☑ もっとラクに家事を回したい
☑ 片付けやすい家にしたい
☑ 子どもがのびのび育つ空間をつくりたい
☑ リモートワークの空間がほしい
☑ 宅配ボックスをつけたい
ひとつでも当てはまる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちがご家族のライフスタイルに寄り添い
「これがあってよかった」
と思えるリノベーションをご提案します。


【ショールーム】
長崎県諫早市幸町49-46
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