1500万円~2000万円プラン断熱リフォーム水回りリノベーション耐震リフォーム諫早市部分改修間取り変更 断熱+耐震リノベーションの劇的ビフォーアフター
2023年12月12日更新
- 住所・氏名諫早市 M様邸
- 築年数 41年
- 工事費用 1500万~2000万
- 施工面積 105.6
築41年の一般的な和風住宅を断熱対策と耐震補強を行い、見た目(外壁+外構)も中身(間取り+設備)もリノベーションを行っています。現代でも活かすことが出来る箇所は残し、広すぎて機能的ではないスペースを効率的な洗面スペースやトイレ、ウォークインクローゼットに変更。これからの主流となる窓による断熱を行いながら、むやみに明り取りをするだけでなく、周辺環境を考え、視線までイメージし、プライバシーを確保する住みやすい空間に生まれ変わりました。
Before・After
- 耐震性を高めるため、掃き出し窓を減らし、壁を増やしています
- アルミの耐久性と樹脂の断熱性を融合させた、LIXILのサーモスL。抜群の断熱性能で、快適な暮らしを実現します。
- キッチンを壁付けから対面式にリフォームしました。間仕切りをなくすことで、キッチンとリビングダイニングが一体化し、広々とした空間になりました。しかし大幅にキッチンを移動させている訳ではありません。
- 可動棚なら、建具を使わないので、空間を広々と見せることができます。また、収納するものに合わせて、棚の高さや幅を自由に調整できるので、使い勝手も抜群です。
- 廊下にあった階段を広さと明るさが確保できるリビング階段に変更
- 現代では珍しい格天井をリフォーム後もアクセントとして残しました。階段はかけ替えて、リビングインの階段に。ホールもリビングと一体化して、廊下をなくすことで、ヒートショック対策にもなります。
- 正面の壁の向こうにあったお手洗いを、右側の和室側に間取り変更しました。また、減築して作ったお庭とつながる、ホテルライクな明るいホールも実現しました。
- 広々とした和室の一部を、家族が使いやすいトイレ・洗面所にリフォームしました。
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内窓に加えて、床・壁・天井にも断熱材を施工することで、室内の断熱性を大幅に高めました。
広々とした和室の一部をトイレ・洗面所、残りの半分をウォークインクローゼットに有効活用しました。 - 間仕切りを開放すれば、広々としたリビング空間が広がります。ゴロゴロできる畳は、リビングにぴったりのアイテムです。
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奥に腰掛を施工しました。雑貨を置いて飾ったり、腰を据えてくつろいだり、使い方は自由です。
障子は既存のものを使いました。雪見障子を真ん中に置くと、絵画のように壁のアクセントになります。 - 周囲は住宅地のため、窓は基本的に高い位置に設置しプライバシーを守っています。窓からは隣家の屋根や良い景色を眺めることができます。
- 一部屋を、用途に合わせて分割できる間取りに計画
- 既存のサッシに内窓を追加するだけで、2025年義務化の断熱等級4以上(UA値0.87以上)を実現できる、内部リノベーション居室です。
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二階部分吹付断熱
2025年義務化の断熱等級4以上(UA値0.87以上) - 新規の筋交いや金物で補強することで、耐震性を向上させ、耐震評点を1.0以上にします。
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