フルリフォーム二世帯リフォーム断熱リフォーム耐震リフォーム諫早市間取り変更 築40年の住宅は開けてビックリの構造!愛犬愛猫と家族が自由に暮らせる空間にリノベーション!
2024年04月02日更新
- 住所・氏名諌早市 F様
- 築年数 40
- 工事費用 -
- 施工面積 -
■家族構成
施主夫婦
娘
猫×2
犬×1
■リノベーションのきっかけ
築40年の戸建て賃貸住宅に住んでいた施主夫婦は住んでいた賃貸住宅を購入しました。
愛犬愛猫2匹と娘さんとの暮らしを快適にそして自由に過ごせる空間を求めてリノベーションを決意しました。
■こだわりポイント
猫と犬が自由に遊び回れる回遊動線
広々としたリビング
家事動線をスムーズに
土間広玄関でペットも家族も快適に
家事室・多目的室で家事効率アップ
Before・After
-
【外観・外構】
従来の駐車スペースでは、車が停めにくかったり、駐車スペースが足りなかったりといった問題がありました。そこで、倉庫と庭を撤去し、駐車場を拡張することで、広々とした駐車スペースを実現しました。駐車スペースが拡張することで、駐車のストレスを軽減することができます。また、車の出し入れが楽になるため、安全性も向上します。
外壁:ニチハ モナビストーンフローMGネイビー
サッシ:LIXIL サーモスLホワイト -
【和室から第二リビングへ】
部屋全体のカラートーンがホワイトベースですが、スケルトン階段はあえて色を変えることで、階段を空間のアクセントにすることができます。まるでシンボルツリーのように、空間を彩る個性的な存在となります。 -
【和室からリビングへ】
スケルトン階段は、蹴込板や側面の壁がなく、光や視線を透過する特徴があります。そのため、空間を緩やかに仕切りつつ、開放感を保つことができます。スケルトン階段は、リビング、ダイニング、キッチンなど、様々な空間との相性抜群です。
床:三協アルミ Sフロア スノーアッシュ -
【和室からリビングへ】
右手のDKと繋げ、広々LDKを実現!左手和小上がりの畳スペースで開放感を演出
DKと和室がそれぞれ独立しており、閉鎖的な印象でした。そこで、壁を撤去し、DKと和室を繋げることで、広々としたLDKを実現しました。さらに、和室の一部を小上がりの畳スペースにすることで、空間を効果的に活用しています。DKと和室を繋げ、小上がりの畳スペースを設けることで、開放感と機能性を兼ね備えたLDKを実現しました。
キッチンと小上がりスペースの高低差で生まれる、遊び心と快適さを両立した空間。キッチンと小上がりスペースの高低差を利用することで、空間を立体的に演出することができます。この高低差は、緩やかにオープン空間を区切る役割を果たし、遊び心のある空間を生み出すだけでなく、ペットや人にとっても嬉しいゾーニングを実現します。 -
畳:灰桜色、乳白色
収納建具:EIDAI スキスムS ハーモニックホワイト -
【階段】
二階ホールに採光用サッシを新設することで、自然光を取り入れ、明るく開放的な空間にすることができます。
階段:カラーファインメープル
手摺:造作 -
【玄関ホール】
玄関土間を1.3㎡増築することで、収納スペースを大幅に増やすことができました。また、広々とした土間は、複数人での靴の脱ぎ履きもスムーズです。さらに、明るく開放的な空間になったことで、帰宅時の気分もリフレッシュできます。また、玄関先に洗面台を移設したことで屋内が清潔に保てます。
土間タイル:LIXIL コンテⅡ300/CON-2
洗面台:Panasonic シーライン チェリー -
【リビング→DKへ 間取り変更】
独立したキッチンを家事室に変更し、そのキッチンを広かったリビングにダイニングキッチンへと変化させました。キッチンを対面化することで、開放的なDKを実現
天井:アクセントクロスFE-76580
床:三協アルミ Sフロア スノーアッシュ -
キッチン本体:Panasonic Vーstyle
扉:アルベロホワイト
カウンター:サンドホワイト
カップボード:Panasonic Vーstyle
扉:アルベロホワイト -
【キッチンから家事室へ】
従来の間取りでは、キッチン室は手狭で孤立しており、家事動線が非効率でした。そこで、キッチン室を家事室へ間取り変更することで、利便性と動線を向上させました。作業スペースは、洗濯やアイロン掛けなど、さまざまな家事を快適に行うことができます。 -
【脱衣室】
脱衣室にスロップシンクを設置!ペットや大掃除にも大活躍!
脱衣室は、洗濯や着替えを行うだけでなく、ペットのシャンプーや大掃除など、さまざまな用途で使用される空間です。
■ スロップシンクとは?
スロップシンクは、洗面台よりも大きく深い流し台です。排水口が大きいため、泥汚れのついた靴やペットのシャンプーなど、洗面台では洗いづらいものを洗うのに便利です。 -
【UB】
多くのマンションや戸建て住宅で採用されている1216サイズの浴室は、大人2人が入ると少し窮屈に感じることも。そこで今回は、浴室を1.25倍に広々拡張できる1616サイズへのリフォーム。ちなみに1216サイズとは浴槽のサイズではなく浴室全体のサイズの事です。1216=1200×1600の広さで1616=1600×1600(1坪)の広さです。
UB:Panasonic オフローラ -
トイレ本体:Panasonic アラウーノホワイト
トイレ手洗い:Panasonic アラウーノ手洗いホワイトアッシュ
アクセントクロス:THー32212
-
【二階洋室】
引違の襖よりも四枚折戸の方が開口部が広く取れるので、荷物の搬入出もスムーズです。四枚折戸は、大きく開くことができるので、開放感と利便性を向上させることができます。また、色合いの雰囲気を変えることで、空間をリフレッシュしました。従来の和室の雰囲気から、モダンな雰囲気へと変化させています。
床:三協アルミ Sフロア グレージュペカン
建具:EIDAI スキスムSネイキッドライト
アクセントクロス:RE-53277 - 2階のバルコニーは、雨風に晒されて劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要でした。また、洗濯物を干すために2階へ上がらなければいけないため、動線が不便でした。そこで、2階のバルコニーを撤去することで、外観をスッキリさせ、メンテナンスの手間を省きました。
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【ウッドデッキ&ペットルーム】
ペットが安心して日向ぼっこが可能で、天気の良い日も安心して屋外で遊べるよう、ウッドデッキを設置しました。急な雨や紫外線対策、そして害鳥から守ってくれるようにテラス屋根も設置しています。防犯と安全対策に造作で策を設置しています。
担当者より
購入した物件は築40年、設計図書が存在せず非破壊調査のみで計画を進め、構造確認のために契約前に一部を破壊。解体後に構造を確認したところ、2×4工法で、柱がなく当初想定していた構造と異なることが判明しました。
下地も合板ではなくベニヤだった為、危険性が高く、柱や筋交い、梁を追加する必要が発生。
構造確認のために契約前に破壊し確認した箇所が、増築部分で構造が異なることに気づかなかった。当初、予定していた構造と違ったため、工事をしながら臨機応変に進めることが必要でした。イレギュラーな対応が求められましたが、冷静に対処できました。愛犬愛猫と家族が自由に暮らせる空間を実現するために、施主夫婦と設計士が何度も話し合いを重ね、理想のリノベーションを実現しました。
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