二世帯リフォーム屋根含むフルリフォーム屋根葺き替え断熱リフォーム耐震リフォーム雲仙市 築50年の家が新築同然に!雨漏り対策と断熱強化で親子で安心な住まいを実現
2024年08月26日更新
- 住所・氏名雲仙市 W様邸
- 築年数 50年
- 工事費用 -
- 施工面積 -
■リノベーションのきっかけ
築50年の木造住宅。幾度かの増築を重ね、経年劣化による雨漏りが深刻化していました。娘さんと共に、実家で暮らすことを決めたW様は、この機会に、快適で安心できる住まいに生まれ変わらせることを決意。
■こだわりポイント
今回のリフォームでは、雨漏りの原因となる屋根や外壁を全面的に改修し、断熱性能を大幅に強化します。また、内部も部分的にリフォームを行い、古民家の風合いを残しつつ、現代の暮らしに合わせた快適な空間に生まれ変わらせます。
Before・After
-
【外観 屋根】
●屋根の耐久性向上と防災性を高めるため、瓦を全面的に葺き替えた。
●屋根材には、風雨に強く、美しい外観のスーパートライを採用した。
●室内の断熱性を高めるため、既存の内窓をそのまま活用し、コストを抑えた。 -
【外観 外壁】
●外壁を全て新しいものに交換し、建物の外観を一新。
●外壁材には、自然石のような風合いと耐久性を兼ね備えたコルモストーン調Vを採用。
●アプローチ側の窓は目線を考慮し上部へ移動 -
【キッチン】
●床: 断熱性を高めるため、床下に断熱材を施工することで、足元の冷えを軽減し、暖房効率を向上させます。
●キッチン: 既存のキッチンを再利用することで、コストを削減し、工期を短縮。
●収納: リビング収納の収納効率を上げ、インテリアとしても楽しめる空間に。
●間仕切り: キッチンとダイニングを明確に分けることで、それぞれの空間の機能性を高め、生活動線をスムーズにする。 - 造作した壁はL字型にすることにより、冷蔵庫が綺麗に収まるよう計算しています。どこのご家庭も冷蔵庫の配置問題が浮上しますが、造作壁の間仕切りのによりパーテーションの役割だけでなく、冷蔵庫の配置悩みも解消
-
【洗面:洗面台造作】
●洗面台: 洗面台タイルは、名古屋モザイクタイルのClarte CLA-500(グリーン)を使用。個性的なモザイクタイルを用いた造作洗面台を設置し、空間のアクセントに。
●床: クッションフロアは、サンゲツのCM-11256を採用し、水に強く、滑りにくい快適な空間に。
●壁: アクセントクロスは、サンゲツのSP-9788で、さらに空間を華やかに演出。
●間取り: 脱衣室と洗面室を一体化することで、広々とした空間に。洗面から脱衣、そして浴室への動線がスムーズになり、家事動線が効率化されます。 -
【浴室】
●ユニットバス: LIXILのリデアBタイプを採用。機能性とデザイン性を兼ね備えたユニットバス。保温性が高く、冬場も快適に過ごせます。
●壁: ボテチーノベージュのアクセントクロスで、温かみのある空間を演出。
●安全対策: スマートエスコートバーを設置し、高齢者やお子様も安心して入浴できる環境に。安全性を高めるだけでなく、快適性も向上させます。 -
【洋室1】
●床: 三協アルミのSフロア、ナチュラルオーク調に張替え。木目の美しいフロアを採用し、温かみのある空間に。
●壁: アクセントクロスはサンゲツFE76579を使用。アクセントクロスで、空間のアクセントを付け、おしゃれな雰囲気に。
●窓:サッシを三協アルミのアルジオ(内色ホワイト)に交換。断熱性の高いサッシに交換し、快適な室内環境を実現。 -
【洋室2】
●床:既存の床を活かし、コストを抑えつつ、リフォームを実施。
●天井:サンゲツのSP9792を採用。アクセントクロスで、空間の雰囲気を一新。
●窓:断熱性の高い三協アルミのアルジオサッシ(内色ナチュラル)に交換。 -
【和室1 居間】
●天井:既存の天井をそのまま利用。
●壁:クロスを張替。
建物の歴史を感じさせる、50年前の天井と柱をそのまま残す。
中央の内部開口は、当時の外窓をそのまま活かし、レトロな雰囲気を演出。窓ガラスのデザインや壁の落書きも、そのままアクセントとして残す。 -
【縁側】
●窓:三協アルミ プラマードU(ダーク色)の内窓を設置。
●内窓を設置することで、断熱性・気密性を高め、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間に。また、外の騒音も軽減。
●壁:サンゲツ SP9790のクロスで張替え。
新しいクロスで、清潔感のある空間に生まれ変わりました。
●床:既存の床をそのまま利用。50年前の床材を活かし、レトロな雰囲気をそのまま残しつつ、新しい空間との調和を図りました。
●機能性向上:洗濯機を移動し、第二トイレを設置することで、生活動線がスムーズになり、利便性が向上。 -
【洗濯室→第2トイレへの変更】
●設備: トイレ、手すりを既存のものを移設して再利用。
●壁: サンゲツ SP9788のアクセントクロスで仕上げ。
縁側の先にあり家事導線として不便だった洗濯室を第2トイレに転用することで、スペースを有効活用し、家事動線を改善しました。また、既存の設備を再利用し、コスト削減と環境への配慮も実現しています。 -
【増築和室→寝室へのリノベーション】
●天井: 屋根裏部屋を撤去し、吹き抜け構造に変更。梁を表し仕上げに塗装することで、開放的でスタイリッシュな空間を実現。
●窓: 高所に設置された大開口のサッシにより、採光性抜群。カーテンが不要で、常に明るい室内環境を実現。
●収納: 縁側部分を寝室用のウォークインクローゼットに改装。
●床: 三協アルミのSフロア(ナチュラルオーク)を敷き、温かみのある落ち着いた雰囲気に。
●壁: サンゲツFE76159のアクセントクロスで、洗練された空間を演出 -
もともとは野地板の上に土が
ルーフィング代わりだった - 床断熱材
-
【耐震補強】
筋交い金物
柱頭柱脚金物 - 外壁張替え時
お客様の声
アンケート
Q1. ご自宅をリフォームする前にどんなことに悩んでいましたか?
A. 母の部屋の雨もり。屋根(旧家屋)の老朽化。未使用のままとなった部屋の活用。部屋全体が寒く、特にお風呂をあたたかくしたい。
Q2. 何がきっかけで、「星のリノベーション」を知って頂きましたか?
A. 親が建てて、生活している家 解体するより先にリフォームが優先と思いネットで探しました。
Q3. 実際に弊社でご契約を頂くにあたって、どのような不安をお持ちでしたか?
A. リフォーム箇所の提案と金額。高額になること。いつ契約が進むのか不安でした
Q4. 何が決め手となって弊社でリフォームをして頂けましたか?
A. 営業マン Fさんの親身になって対応していただいたところ。いろんなことが話しやすかったです
Q5. 実際にリフォームをおこなった新しいお家の住み心地はいかがですか?
A. 屋根全体は見違えるほどの身、窓を一新したり二重策をとり入れた例又道で気密性が高利、冷房が広い範囲に効力を出してくれてます。
住んでみての感想
静かすぎる家になった
●「雨の音や暴風の音がほぼなく、遠くから耳をすませれば聞こえる感じの気密性です。デメリットにならないようTV等の情報は、気をつけるべきですね(静かすぎて雨に気づかず洗濯物など濡れるデメリット)
声に出しておすすめしたい二重サッシ
●二重サッシは、ビックリする程の違いがはっきりします。これは皆さんぜったいやったが良いです!!って声に出して言いたいですね。
見違えたお風呂と洗濯物が夜干して朝乾いている
●お風呂は、ユニットバスで、みちがえて変化。思った通り… 大満足。洗濯物は、夜に干して、朝には乾いてるので、梅雨時期に乾わかない問題
ジメジメ、→部屋をジメジメはないですよ。除湿機も併用すると短時間ですみます
暗くて使っていない空間が明るい空間に逆転
●ほとんど利用されてなかった暗くて、何か出てきそうな、寒いジメッとした部屋は、天井も2回もなくし、1つの空間にしてとても広々、窓を高いところに作り夜しか電気いらず。毎回、電気ついてる?って確認することが多いです。
【反省点】
・収納先が少しすくなかった―もう少し作るべきだった
・母の部屋の窓はもう少し大きいのにしたら良かった
※福田さん春日さん2人をはじめ、各担当になった方々たくさんな要望をききいれてくださり、話しをしやすい環境を作ってくださり、本当、たすかりました。ありがとうございました
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